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▼ ツービーズ型とは
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ツービーズ型とは |
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販売情報 けん玉 2Bs型 Sシリーズ パッケージ:透明プラ箱 お得な価格品 |
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販売情報 けん玉 2Bs型 Nシリーズ パッケージ:透明袋詰め 通常価格品(赤玉) メルカリ出品専用 |
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販売情報 けん玉 2Bs型 Xシリーズ パッケージ:透明袋詰め 特殊製品(玉の色など) メルカリ出品専用 |
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2Bs型で修得できる連続技・繰返し技 |
(2021.03.22更新) |
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動 画 |
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◇2Bs型の特徴について◇ −藤原一生氏改良の更なる進化− | ||||
日本けん玉協会の創立者藤原一生氏の著書「けん玉スポーツ教室」
(1980年初版発行/金の星社)に記述されている競技用けん玉の三つの
改良点に基づいて、その進化型として2Bs型の特徴を説明します。
1.ビーズを使った糸のよりもどし [24ページ掲載の要点] 試技中に糸のよじれが生じると技が決め にくくなる。このよじれをもどすには玉の中の糸の先端にビーズをつけ るとよい。この方法は協会支部「ニコンの会」の会員から提示された。 2Bs型ではビーズが2個になり、ねじれ除去が倍増しているので、 連続技や繰返し技などの成功率が大幅にアップします。 さらに、練習中の糸よじれ直しがなくなり、練習効率が上がり ます。
2.ぶら下げた糸に対する、けんの傾き [13頁掲載の「よいけん玉をさがそう」の要点]:糸をつまんでけ んをぶら下げた時に、垂直の糸に対しけんが傾く。その時の糸とけん先 端の間の距離が小さいほどよいけん玉である。古いけん玉では4〜5p であったが、競技用けん玉では、皿胴に糸通し穴を設けたことにより約 1.5pになり、糸を引いてけんを真っすぐ上げる「灯台」が容易にな った。
3.けん玉に最適な糸 19頁掲載の「切れない糸」の項に、切れない糸、よじれない糸とし て、大工さんが使う「下振用糸(細)」(さげふりよういと)が挙げら れている。 2Bs型けん玉の糸は、同じメーカーの下げ振り用糸ですが、細い糸 ではなく、太い方の、直径が約1.2mmで、復元力(よじれを戻す力)が大きいです。 |
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◇2Bs型けん玉の考案◇ |
私は65歳でけん玉を習い始め、6年かけて初段位を得た身です。
2013年頃、 成功率アップの練習の傍ら、技がやり易くなる方法は
ないかと、 練習器具を作ってみたり、けん玉そのものの改造を考えて
みたりしました。 そんな中で、思いついたのが、皿胴の両皿とも大皿
にする左右対称形のけん玉です。 そこで、けん玉2本の皿胴を半分づ
つに切って、大皿部分二つをつないで左右対称にし、糸は皿胴の穴の上
側に直接入れて固定しました。
ところで、けん玉を難しくしているもの、即ち失敗の元になってい るものに、 玉のビーズから除去されずに残る「糸ねじれ」があります。 上述の対称形けん玉で練習していた或る日、皿胴から出ている糸を眺め ていて閃きました。この糸が出ているけん軸部分に糸穴と空間を作り、 糸にビーズを付けてそこに置けば、玉のビーズのように回転して糸のね じれが除去できるのではないかと。実際にけん軸を彫刻刀で何度も加工 して試して、ついに実用可能なけん軸の構造ができ上がりました。 この構造を従来のけん玉にも作って、糸ねじれの除去効果を確認しまし た。そして、 この新規のけん軸構造を持つけん玉に、 ツービーズ型と 名付けました。ツービーズは 2 beads のこと、略して2Bsです。 このけん玉を使い、「はねけん」や 「地球まわし」を繰返し技にして 連続10回成功し、「USA一周」のように「宇宙一周」に「地球まわ し」を4回挟む技も成功しました(註)。 けん軸にビーズを設置する構造は2018年7月特許庁に電子出願 書類を自分で作成して申請し、同年10月に実用新案として登録されま した。 その後、諸経験を活かして自力で商品化を目指し2年目に実現し ました。 [註] これらの技を「けんまわしR10」「玉まわしR10」「スーパー宇 宙一周」と仮称しています。数字の10は繰返し回数です。 (YTA/2020)
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